いつか、すべての子どもたちに

ティーチ・フォー・アメリカの立ち上げ時からの軌跡を、
創業者であるウェンディーさんの目線で辿った本

話の流れは、ナイキの創業者であるSHOE DOGに似ていて、
「とにかくお金がない」って内容がけっこう多い

起業ってそういうものなのかもしれないなと思った。

SHOE DOGと比べると、ウェンディーさんの性格からか、
優しさにあふれている印象。

ただ、後半の内容がとても力強く、
理想を掲げるだけではなく、結果を約束し、こだわることの大切さがを伝わってきました。

自分も理想だけでなく、結果へのこだわりをもっと強くしたいと思いました。
自社サービスの改定への意欲がもらえた。

読んでよかった。
なんとなく、自分の未来に何かが加わった気がする。