何気ない接点

友達が、昔通った写真屋が売りに出されていることを、寂しがっていた。

私が10代の頃は、写真は現像にいくのが当たり前で、その友達は現像に行った際にする、店長とのやり取りが楽しかったみたいだ。

見ていないけれど、想像がつく。

現像に行くのは面倒だったよ。

でも、面倒な中で発生するコミュニケーションって、楽しかったし、心に残っている気がする。

部活の試合で、友達と遠くまで電車と歩きで行く道中。

高速道路に乗るお金がないから、下道で移動する道中。

朝早く会社に行ったら、先輩がメガネが壊れて困っていたから、自分のメガネを貸した日。

車に乗れば、試合会場まで楽に着いただろうし、

高速道路に乗れば、やはり早く着く、

リモートワークは楽ですよ。

ただ、めんどくさいって、不意に面白いを連れてきてくれることがあるんだよね。

逆に、合理的に、効率的になるほどに、つまらなくなっていく気さえする。

と、いうわけで、めんどくさいを大切にしようと思った。

合理的である面と、めんどくさいを大切にする面、Dual Standardでやってみよっと。