福岡伸一先生が書いてくれた本
クリティカル・シンキングとかで分けて満足している僕を
戒めてくれる本
上手に彩る言葉が作れないから、
心に残った文章をそのまま引用するだけ
私達は世界の全体を一挙に視ることはできないが、大切なのはそのことに自省的であることである
あてどなき解像と鳥瞰の繰り返しが、世界に対するということ
そのリアルのありようを知るために、私達は勉強する
私達は、見ようとしているものしか、視ることができない
北斗七星は、同じ平面にあるわけでもなく、ある程度”目の悪い”人にしか認識できない
勝手に人がそう見ようと繋いだもの
明日の空は今日の空と同じではない
私達はたくさんのタイムストッパーでそれらを止めて認識する
世界は分けないことにはわからない。しかし、世界は分けてもわからない