個人事業を開業したものの、軌道に乗せるどころか、当初やりたかったことが正しいのか?迷ったときに偶然紹介された本
たまたま、別の仕事でエキスパートインタビューしてたら、推奨された本
手法そのものは、なんというか、「ああそうだな、そうかもな」という感想なんだけれど、
それよりも、なんとなく沁みついていたこの本で言えばコーゼーション、馴染み深い言葉だとPDCA思考とか、リスクコントロール思考とか、予測とか、、、
その呪縛から少し開放された感じ。
いや、でも呪縛というのは言葉が悪く、使いわけできる思考力が大事なんだろうと思う。ただ、偏っていたという点では自分にとっては呪縛に近かった印象。
手法や思想の複雑な関係性を安易にわかろうとしないことが、大事だと。最近は良く思う。
そこで安易に「中道」にしちゃうと、なんでもありみたいで議論は進まず、
「みんな違ってみんないい」にしちゃうと、分断になりかねないのだと思う。
複雑であることを認め、それを乗り越えられる人格を自分は身に着けたい。
そして、それをみんなで身に着けて、世界をより面白いくしたい。
と、あらためて思いました。