夜と霧 Post author By ゆう Post date 2024年5月22日 だいぶ有名な名著らしいのですが、私は先月知りました。 お恥ずかしい。 確かに、心を打つ内容でした。 一方、もっと感じられること、感じるべきこと、考えられることは多いと思うのに、 何かそこに至っていない感じがしていて、 自分の感性の鈍さや、知識、想像力、思考力の弱さが悔しい。 ただ、それでも、「生きること」「辛さや苦しみの意味」「大切な人や気持ちを失うということ」を、考える新たに材料を与えてくれた本でした。 こんな浅い感想で語れる本ではないと思うのですが、 読了後の素直な感想です。 ← 人生論ノート → 論点思考